酵母の作り方
使用する果物をよく洗い ヘタをとる。
煮沸消毒をした瓶に 洗った果物を入れ 水を入れる。
砂糖・蜂蜜を適量加えて ふたをする。
酵母液が出来上がるまで 毎日 何回か容器を振り ふたを開け空気に触れさせる。
果物が柔らかくなったら つぶして 醗酵を促進させる。
醗酵が落ち着いてきたら ろ過して 完成♪
酵母の育て方での注意点
使用する器具・容器は清潔に保つこと。煮沸消毒して使って下さい。
酵母は40℃以上になると死滅するので、いきなり煮沸した熱い容器に入れてはいけません。
酵母は糖分をエサにして、酸素を取り込みながら成長していくので、日に何度かは容器を振って、新しい空気を入れて下さい。容器を振ることでカビ発生の防止にもなります。
酵母液作成途中でカビが生えたり、異臭、ツンッと鼻を突くような臭い(酢のような)がしたら、雑菌が繁殖していますので、新たに作り直します。アルコール臭や甘い香りがする場合は酵母が上手く成長している証です。
室温が30度を越えてくると、雑菌が繁殖しやすくなるようですので、特に夏場は涼しい所で酵母を育てて下さい。逆に冬場は酵母の活動が鈍くなります。
従って、酵母は育てる温度に大きく左右されますので、発酵に時間がかかったり、早く発酵したりと、その時々により異なります。
酵母液保管の注意点
使用する器具・容器は清潔に保つこと。煮沸消毒して使って下さい。
酵母は40℃以上になると死滅しますので、いきなり煮沸した熱い容器に入れてはいけません。
酵母液にカビが生えたり、異臭、ツンッと鼻を突くような臭い(酢のような)がしたら、雑菌が繁殖していますので、新たに作り直してください。
出来上がった酵母液は冷蔵庫で保管して下さい。週に1回ほどビンを振り、フタを取って新鮮な空気を送って下さい。冷蔵庫で1ヶ月以上は生きています。丁寧に継ぎ続ければ、何年も持ちます。
できあがった酵母液をしばらく使わずに冷蔵庫で保管する際は1、2週間に一度酵母液の甘味を確認して、甘味が感じられなくなったら、はちみつや砂糖を加えて下さい。加える量は酵母液の重さに対して1割り弱程度で良いでしょう。
参考サイト様:今日の酵母くん