ぬか床について

ぬか床を早く成熟させるコツ!

☆ぬか床を早く成熟させるコツ☆

 ぬか床は初めて作ってからだいたい3~4ヶ月しないと乳酸菌や酵母が成熟した床になりません。
 そこで ちょっとした裏技?(笑)をご紹介♪

1. 知り合いの人でぬか漬けをしている人・ぬか床を持っている人がいたら分家してもらいましょう♪
コレが一番の早道。(爆)
もらえる量は多いに越したことはありませんが 少量(100gくらい)でも十分です。
成熟した床が 新しい床の醗酵を促進してくれます。
 
2. 市販のぬか床パックを購入する。
購入した床がいつ頃出来たものかがわかれば安心でしょうが わからなくても 自分の床より古ければ自分の床より成熟しているはずですから 1.と同様 成熟した床が新しい床の発行を促進してくれます。
 
3. ビオフェルミンをいれる。
・・・?!そうです。
胃腸薬のビオフェルミンです。酸味調整に効くそうです。
調べてみると ビオフェルミンはぬか床の有益菌である乳酸菌そのもので 当然 ぬか床の運用には役立つとのこと。(東農大現役生調べ)
乳酸菌が発する乳酸には ぬか床の有害菌の活動を抑える働きがあります。
酸味調整はもちろん 腐敗防止にも使えます。

ただし! 常用はNGです。医薬部外品ですので あくまで 一時しのぎとお考えください。

・・・時々使える 裏技として。。。(笑)

 
4. バイエムコーソをいれる。
植物性発酵食品のバイエムコーソを入れます。
調べてみると バイエムコーソは 強力な天然酵母や乳酸菌・こうじ菌などの食用有用微生物を総合培養された食品で ぬか床の醗酵を促進してくれるとのこと。
参考:http://www.ai-ken.net/kenko/kouso/baiem.shtml

ビオフェルミンとは違って健康食品なので ちょくちょく入れてOKなのも嬉しいところです。

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