☆短期間の場合☆
旅行などで短期間休ませるときは、ぬか床を冷蔵庫に入れておけばOKです。
・・・腐敗したり、虫がわくのを防げます。
その場合、大きめのビニール袋にぬか床を移し、呼吸が出来る程度に口をゆるく結び、野菜室に入れます。この時、ぬか床からにんにく、生姜ほかの漬け材料は全て取り出しておきます。
☆長期間の場合☆
冬になってしばらくぬか床をねかせるときは、床の中の材料を全て取り出し、たしぬかをして床を固めにし、表面を平らにしたら洋がらしを1/2カップ程振り、さらに塩を表面が白くなるくらい多めにかぶせて、よくおさえます。
こうしてぬか床の傷むのを予防してから、容器にふたをして、ほこりのはいらない冷暗所に保存します。
再び、ぬか床を使い始めるときは、表面の塩と洋がらしの部分を多めに取り除き、ぬか床の作り始めと同じように、すて漬を2~3回繰り返し、ぬか床を良くなじませてから、本漬の野菜や味をよくする材料を入れます。
ぬか床を休ませるには